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情報部品について

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「ITをDICで」を実現するために

「ITをDICで」を実現するために。
パソコンの周辺装置、例えば、センサーやWebカメラ、そしてリレーやLEDなどを部品化しました。
そしてそれらを動かすためのソフトウェアも部品化しました。
ハードとソフトそれぞれを「情報部品」という規格で製品にしました。
これらの情報部品同士は、自由自在に組み合わせができます。

開け閉めスイッチとセンサー
スイッチはただのスイッチ、でも、これをセンサーと繋ぎ合わせると、「ドアセンサー」という装置になります。
マットスイッチをセンサーに繋ぐと、「マットセンサー」になります。
センサーは「電脳地蔵」と2.4GHzの無線でつながります。
弊社オリジナルの「リレー装置」には「LEDライト」と、ターンテーブルや、パトライトを繋げます。
リレー装置と電脳地蔵は、USBでつながります。
このように、部品と部品を繋ぎ合わせることで、様々な装置をデザインすることができます。
リード線が足りない場合は、延長ケーブルもあります。
あとは電脳地蔵側でコントロールすれば、これらすべての装置を自由に組み合わせて動かすことができます。

ソフトウェアも同じように、部品を簡単に組み合わせることができる、「神経系アルゴリズム」というまったく新しい仕組みを実現し、2019年3月に特許を取得しました。
この「情報部品SEED」というソフトウェア部品を好きに組み合わせることで、いろいろな装置を自分で作ることができます。
プログラミングする必要はありません。このSEEDを追加したり、削除したりすればいいだけです。
「簡単」で「使って楽しい」のが電脳地蔵のモットーにしています。
SEEDの追加、削除、編集、取り出し取り込みが自由にできます。
プラットフォーム電脳地蔵がインストールされているPC間であれば、誰とでも、どことでも(例:本社⇔支社)やりとりが可能です。

SEEDの中を編集したい、またはSEEDを作成したいのであれば、それも簡単にできます。
なぜなら、SEEDの中身はすべて日本語だからです。プログラミングは日本語のオーダーを選択していくだけで、OKです。
でも、通常は、SEEDを追加したり削除したりするだけで、あとは何も考えなくてもよいようになっていますので安心してください。
プログラミングというと、難しい、などという印象が先に立ちますが、
電脳地蔵は難しい部分は「部品化してしまう」ことで、解決させました。
アルゴリズムを組んでいくという点では、教育にも適しています。
小学生からプログラミング教育が始まりますが、電脳地蔵は、高校生大学生や社会人に特に利用していただきたい教材です。

例えば、監視カメラを利用したいとき、これまでならそれ専用のアプリを探すか、外注するかだったのを、監視カメラSEEDを
追加すればよいのです。あとはUSBカメラをパソコンにつなぐだけです。
画面の大きさは位置は自由に設定できます。
そしてハード情報部品を使って、何か異変があれば、音や光で知らせたり、メールで知らせたりもできます。
必要なことを必要なだけ、設置設定すればいいのです。
いろいろなSEEDを追加して組み合わせれば、アイデア次第で、セキュリティだけではなく、業務効率化や、おもてなし、そしてエンターテイン、商品案内などにも利用できると思います。
「ITをDICで」を実現にすることによって、個々が持つ能力を最大限に活用できます。

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